京都国際中学高等学校

今日の決勝は相手乙訓高校のしぶとい打線と好投手に最後迄苦しめられ緊迫したゲ―ム展開が続きました。両チ―ム共無失策で安打数もほぼ互角。点を取れば直ぐ追い付く展開になり、勝負の行方は最終回までもつれました。最後は代打神野君の執念で運んだセカンド後方のタイムリー。これが決勝点になり初優勝をつかみとりました。
京都国際高等学校野球部の皆さん、初優勝本当におめでとうございます❗　1999年創部以来20年の月日が流れました。この間様々なことがありました。創成期、低迷期、そして今回の堂々たる優勝と長年野球部と共に歩んできた多くの方々が、万感の想いを胸に抱きこの瞬間を迎えました。
昨日の平安戦での延長11回の死闘。　そして今日の乙訓高校との息詰まる攻防。最後は勝利の女神が国際に少しだけ微笑んでくれましたが、どちらに転んでも可笑しくない展開でした。厳しい展開を、皆が気迫を全面にだして乗り越え、初優勝を掴みとった選手たちの精神力に大いに賛辞を送ります。　そして、ここまで感動的な初優勝を私たちに届けてくれて改めて「ありがとう」と感謝しています。　次は近畿大会。秋の借りを返すべく奮闘を期待しています。
しかし、君たちの最終目標はあくまで「甲子園」です。是非とも、この夏甲子園に行きましょう。君たちはもう、十分その実力を備えています。国際「目指せ　甲子園」!!