京都国際中学高等学校

12月22日から29日まで7泊8日間、本校の生徒5名が韓国の釜山に位置している新羅大学に語学研修に行って帰りましたので、ご報告します。

22日　
関西空港を出発して間もなく、初めて見るたくさんの顔に囲まれながら、入学式オリエンテーション、クラス編成テストが行われました。その後、1週間共に学ぶ先生方や学生間の友好を深めるべく、ゲームなどをしました。詩華さんが本校代表としてプログラム参加に対する意気込みを発表、各校の校歌を歌うなど、緊張の時間でした。

23日　
午前、午後、6時間の授業を受けました。夕食後、K-Popダンスのレクチャーを受講、とても楽しい時間を過ごしました。ダンス部の来夢さん、歩花さんの華麗なダンス、本校学生は一番前の列で熱心に参加しました。

24日　
山清韓医学博物館にて体験学習。各国の医療施術の歴史、薬剤として使われた昆虫などの展示に興味津々でした。天然石鹸の体験後、昼食にいただいた山菜ピビンバに舌鼓をうちました。澄んだ空気の中、寺院のようなところでまた温熱体験をしました。

25日　
午前の授業を終えて、午後からは甘天文化村にて体験学習。師範大学の学生とペアになり、ミッションを遂行しました。

２６日　
午前午後とキャンパス内にて授業を受けました。夕食は店先（キャンパス内）で自分が食べたいものを韓国語で注文するというミッションが与えられました。夕食後、師範大学の教授から民画のレクチャーを受け、最初は苦手がっていた子どもたちだったが、皆集中して民画にチャレンジしました。

２７日　
午前の3時間の授業を受講した後、南浦洞にと体験学習。4日目と同様、くじ引きでそれぞれのペアが決まり、皆和気あいあいとした中、出発しました。

２８日　
新羅大学での最後の授業、その間お世話になった先生方とも最後の授業で皆名残惜し気でした。午後の授業の最後に評価のためのテストがあり、続いて卒業式、記念撮影を行いました。

２９日　
早朝の出発