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Sep 29, 2020

  • 国際ニュース

『関西に残された朝鮮通信使の足跡』発行記念セミナーが行われました

9月27日(日)に駐大阪大韓民国総領事館と京都国際学園との共催で『関西に残された朝鮮通信使の足跡』発行記念セミナーが都ホテル京都八条にて開催されました。

このセミナーは、本校が昨年度とりくんだ朝鮮通信使の副教材開発について広く教育関係の方々に知っていただき、朝鮮通信使が残した教訓と精神を継承するための教育を模索することを目的に実施されました。

Ⅰ部は駐大阪大韓民国総領事館の呉泰奎総領事の開会あいさつで始まり、朴慶洙校長による「なぜ今、朝鮮通信使の教材を作成したのか」、

京都芸術大学客員教授の仲尾宏先生による「朝鮮通信使の教育的意味」というテーマで講演が行われました。

Ⅱ部は本校の社会科教員による授業実践報告がなされ、最後に会場の参加者とともに、質問や感想交流が行われました。東京、兵庫、大阪、奈良、京都府内から約60名の教育関係者の方々にお集まりいただきました。心より感謝申し上げます。

セミナーの様子は京都新聞9月28日(月)に掲載されましたので、ぜひご覧ください。
「誠信の交わり」朝鮮通信使の足跡、セミナーで学ぶ 京都新聞(2020/9/28)


『関西に残された朝鮮通信使の足跡』(PDF版)