京都国際中学高等学校

家庭科同好会では文化祭に向けて、同好会のマスコットキャラクターとなる巨大テディベアの制作を行っています。

SDGｓの達成や循環型社会への取り組みの一環として古着の再利用による作品制作を行っています。

◆循環型社会への５R
・Refuse（リフューズ)断る：ごみになるものを断ること
・Reduce（リデュース)発生抑制：ごみを発生させないこと
・Reuse（リユース)再使用：ものを繰り返し使うこと
・Repair（リペア)修理：ものを修理して使うこと
・Recycle（リサイクル)再生利用：資源として再生利用すること

にRemake(リメイク）の要素を加え、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる”アップサイクル”という考えの元制作しています。

新しい布地を購入するのではなく古着を利用し、ファスナーやポケットなども上手くデザインに活かした世界に１体だけのオリジナルテディベアとなっています。

「この先の後輩たちがこのテディベアに着せる衣装を毎年作っていけたら・・・・・・」と、同好会としても持続可能な、次世代に繋がる取り組みを目指しています。

現在鋭意制作中なのですが少しだけ古着が足りません。もし皆さんのお家でいらない古着があったら是非家庭科同好会に寄付をしてください。

古着を寄付してくれる人は河原先生のところまで持ってきてください。よろしくお願いします！