京都国際中学高等学校

7月9日（金）に野球部壮行会を実施しました。高校3年生にとっては最後の夏の大会です。クラスメイトの野球部を3年間ずっと応援してきたクラスメイトたちは心を込めて準備してきました。

入場した野球部を拍手で迎えたあと、生徒・教職員が応援メッセージを書いた横断幕を渡しました。デザインは、高校2年2組の木村さんが手がけました。

引き続き、高校3年総合コースの中津さんが作成した応援動画が上映されました。春の選抜甲子園の映像や普段の練習風景の真剣な姿が映し出され、野球部から勇気と感動をもらっていること、最後の夏の大会も心から応援しているという気持ちが込められていて、動画を見ながら涙する生徒がたくさんいました。

また、高校3年総合コースの座間くんと由良くんが応援メッセージを伝えました。「毎日終礼が終わって練習着に着替えるみんなの姿をみるのもあと少ししかないと思うと寂しいです。普段はにぎやかでふざけてる時もありますが、グランドに立つと真剣な顔で野球をしている姿が最高にかっこいいです。最後の夏は自分たちの力を信じて僕らをもう一度甲子園に連れて行ってください」と、クラスメイトとして普段なかなか伝えられない思いを語り、感動につつまれました。

高校3年総合コースの生徒14名が心を込めて編んだミサンガをプレゼントしました。

最後に野球部主将の山口くんから挨拶をしてもらいました。「こうやって応援してくれるみんながいるからこそ野球ができると思います。僕たちは全国制覇を目指しています。長い夏にしてみんなにいい景色を見せたいと思っています。」と力強く語ってくれました。

「1年生にとっては初めての夏、2年生にとっては去年コロナでなくなったので初めての夏の大会であり3年生とやる最後の夏、そして3年生にとっては最後の夏、がんばってください！」と締めくくった司会の中津さん。

いよいよ京都大会が開幕します。本校の初戦は7月16日（金）です！みなさん応援よろしくお願いします！！

［壮行会の様子］
　後日、在校生・保護者の皆様には、保護者ページにて動画を限定公開いたしますので、今しばらくお待ちください。