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Mar 10, 2018

  • 国際ニュース

ポスターセッションを行いました

3月8日(木)に高1進学クラス・高2進学クラスがポスターセッションを行いました。

総合学習の課題研究としてそれぞれ関心のあるテーマについて研究し、解決への提言を発表しました。
生徒たちは、校内でアンケートを実施したり、独島・竹島問題については、韓国人の生徒、日本人の生徒が二人で発表する、など、それぞれが工夫を凝らしました。
~テーマの一部を紹介~
「今の’大韓民国’があるまでの道のり」「セクシュアルマイノリティって悪いこと?」「一番近くて一番遠い国~北と南」「カタルーニャはなぜ独立したいのか?」「竹島には竹はない?」「人生は’FACE’で決まる?」「未来の隣人、人工知能」など
~発表を聞いた生徒たちの感想を一部紹介~
カタルーニャが独立したい理由やなぜスペインが独立させたくないのかなどがよくわかった(中1) 
・過労死をなくすためにどうすべきかよくわかりました。どんなこと、何をしたら訴えられるのか労働基準法に基づくか、よくわかりました(中1) 
・クイズ形式で興味をひきつけていた。一方的に話すのではなく、質問で話している。絵がたくさん使われていてイメージがわきやすい。(中2) 
・内容が分かりやすくてすらすら頭に入ってきてよかったです。自分もできるだけエシカルファッションのお店で服を買いたいと思いました。ポスターが工夫されていてよかったです(中3)
・アルビノの人がいることは知っていたけど、アフリカとかでむごいことをされているのは知らなかったし、先進国のようにその個性を生かして生きれる社会になればいいのにな、と思った。(中3)
・私も加害者家族を差別しようとも思わないし、逆に加害者家族を守ることも大切だと思う。人には心があるから親の育て方に責任があったわけじゃないと思うから、家族が悪いわけじゃないと思う。(中3)

韓国の国民たちは自分たちを束ねるしっかりとしたリーダーが現れるまで抗議行うくらいすごくいい人たちもいるんだなと改めて思った(高1総)

日本目線と韓国目線で説明してくれたのでわかりやすくて良かった(高1総)
私もセクシュアルマイノリティについて知りたいことがあったので、話を聞けて良かったし友達にも多いので、より理解することができると思いました。良かったです。(高2総)
紙を見ずにスラスラと大きい声で発表していてすごくわかりやすかった。(高2総) 
内容も隅々までわかりやすく教えてくれたし質問も逆に私たちにしてくれて話がはずんだ(高2総)