京都国際中学高等学校

授業の一環で、高校1年生進学コースの生徒が朝鮮通信使のゆかりの寺である建仁寺と建仁寺塔頭の正伝永源寺の見学に行きました。

建仁寺の塔頭、正伝永源院の住職であられる真神仁宏さんが温かくわたしたちを迎え入れてくださり、永源院に所蔵されている朝鮮通信使によって書かれた扁額や書、朝鮮通信使から贈られた磁器などを見せていただきました。

その後、建仁寺で風人雷神図屏風や法堂の天井画「双龍図」のすばらしさに見入ったり、庭をながめながら日本の文化のすばらしさを感じたりと、とても貴重な時間をすごすことができました。