京都国際中学高等学校

6月18日（土）に中学生（12名）と高校生（9名）の生徒が、大阪民団本部で開かれた「2022平和・統一ゴールデンベルクイズ大会」に参加しました。

この大会は韓国政府機関である民主平和統一諮問会議近畿協議会の主催で、海外の青少年たちに対して朝鮮半島における健全な統一意識と歴史観を持ってもらうために毎年開催されているものです。

昨年度は新型コロナウイルスの影響によってオンライン形式で実施されましたが、今年度は本校を含めて近畿地域に所在する3校の韓国系民族学校に通う中高生が集まり、対面形式にて進行されました。

結果は、高校生の南基努くん、金祐姫さん、山本花音さんのチームが団体戦の決勝まで勝ち残り、優秀チームに選出されました。また、個人戦では、同じく高校生の鄭世彬くんと金莉祐さんがそれぞれ準優勝と3位になりました。

個人戦で受賞した2名と10位までに入った成績優秀者の2名の計4名は、6月25日（土）に開催される東京本選大会に出場することになります。

東京本選大会で優秀な成績を収めた生徒には、韓国で開催される決選大会に出場する資格が与えられます。残された時間は限られていますが、引き続き良い結果が出るようベストを尽くしてください。