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May 7, 2020

  • 国際ニュース

休校期間中の取り組みについて

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発出のため、休校期間が続いております。生徒たちも目に見えない不安の中で、日々家庭にて学習に励んでいます。本校では学習保障と健康調査を実施し、以下の取り組みを推進しています。


〇家庭学習課題の実施
 毎日時間割授業分の課題及び映像授業を教員が作成し、オンラインでの授業配信を実施しています。授業担当者が指導することにより、休校明けの授業展開がスムーズに行えます。また、課題は担任から週に1回程度郵送にて配布しています。本校では、生徒が履修している主要教科、副教科など全科目で映像授業を行っています。

〇担任による健康調査
 生徒たちの日々の健康や生活リズムを整えるため、健康調査を実施しています。

〇各部署による動画配信
 高校3年生は進路に対する不安が募ってきています。進路指導部からのお知らせなど動画を通して配信しています。

〇アンケートの実施
 保護者や生徒に対し、学習・健康アンケートを実施して分析に努めています。

〇教育相談コーディネータによる心のケア
 休校期間が長引いていることから、心のケアを行っています。

〇生徒応援プロジェクト
 京都国際生同士が励ましあい、支えあうプロジェクトを進行しています。

〇ホームルーム
 担任先生とのホームルームを毎週金曜日にオンラインにて実施します。


その他にも様々な方法や課題を検討し、生徒たちにとって不利のない教育活動の展開に邁進できればと存じます。
今後も教育活動再開に向けて様々な取り組みを遂行し、生徒たちの学びの保障と、安心して登校できるよう環境整備に努めてまいります。